ETAS®研究データと実績③

睡眠

RESEARCH睡眠の質改善研究

睡眠効率の低い人と睡眠時間の長い人の睡眠の質が改善

睡眠に不安を感じる健康な成人男性を対象にETAS®︎を継続的に摂取する試験を実施したところ、早朝覚醒が改善し、悪い夢をみる頻度が減少、結果として睡眠の質が向上すること示唆されました。

出典:Tomohiro Ito et al., Journal of Nutritional Science and Vitaminology, 60(4): 283-290 (2014)

方法

睡眠に不満をもつ健常成人男性18名を対象にプラセボ対照の二重盲検クロスオーバー比較試験を実施した。ETAS®︎を1日150 mg(ETAS®︎50として1日300 mg)またはプラセボを7日間継続摂取させ、アテネ不眠尺度、OSA睡眠調査票、ActiGraph(簡易睡眠測定機器)を用いて睡眠の質や時間を評価した。

結果

プラセボ摂取時と比較してETAS®︎摂取時は、早朝覚醒の頻度が減少、夢見(頻度や内容)が改善、平均睡眠時間以上であった被験者は睡眠時間が有意に短縮され、睡眠時間が適正に調整されることが示された。

研究データと実績